製品情報

DT-Storageの特長

ソフトウェアの検証を”効率化”し
“品質を向上”させます

PCレスでトレースできるSDストレージモード搭載。

ソフトウェアの検証を効率化し品質を向上させます

「DT-Storage」は、グレーボックステストのための動的テストツール(動的解析ツール)です。1度プログラムの実行経路をトレースするだけで、「不具合解析」「動的コードカバレッジ計測」「性能測定・パフォーマンス改善」を一気に解決。ソフトウェアの検証を”効率化”し”品質の向上”を実現します。
DT-Storageは、PCを使用することなくSDカードに直接トレース結果を保存する「SDストレージモード」を搭載。Dynamic Tracer StorageのSTART/STOPボタンを押すだけで、トレース情報の取得開始/停止を行えるため、ソフトウェアの検証部門でもかんたんに利用できます。

グレーボックステストとは

ソフトウェアの外部要件に基づいたブラックボックステストと、ソフトウェアの内部構造および内部仕様に基づいたホワイトボックステストの中間的な位置づけの手法。ソフトウェアの内部パス、構造を知ったうえで、機能仕様から見たユーザー視点の動作テストを行う。設計やコードがどうなっているかを知ることによって、テストケースを削減し、より少ないテスト量でバグが出そうな箇所のテストを行うことができる。

複数台で同時にトレース

テスト・検証の現場で複数ターゲットのトレース結果を取得する。

不具合解析をスピードアップ

SDストレージモードでトレースを行う場合、保有するソフトウェアのライセンス数に関係なく、ハードウェア単体でトレースが行えます。
複数のターゲットを動作させながら検証を行うような現場でも、各ターゲットのトレース結果を同時に取得できます。

トレース結果を共有して
不具合解析をスピードアップ

開発者と評価者のコミュニケーションツールとして活用する。

トレース結果を共有して不具合解析をスピードアップZoom in

DT-Storageのトレース結果は、開発者と評価者のコミュニケーションツールとして活用することができます。テスト実行時に、ソフトウェア上で起きたリアルな現象をそのまま保存することができるので、不具合の発生レポートを「より具体的」かつ「詳細」に伝えることが可能になります。

最大10億件の超長時間トレース

たまにしか発生しない不具合も逃さない。

再現頻度の低い不具合を調査する場合、再現させること自体が困難なうえに、原因を特定するための情報が少ない場合も多く、非常に多くの人や工数が必要になるケースも少なくありません。DT-Storageなら、一度だけ再現した不具合の発生状況を逃さずキャッチし、そのトレースログからすばやく不具合の原因を調査することができます。
さらに、DT-Storageは最大16GBのSDHCカードに対応しており、PCレスで約10億件の実行経路情報を取得可能。ソフトウェアの動きを止めることなくトレースができるので、長時間ランニングさせたソフトウェアの実行状態も確実に”見える化”できます。

動的コードカバレッジを計測して
テスト漏れを防ぐ

動的テストのコードカバレッジを効率的に計測する。

DT-Storageは、総合テストやシステムテストなどの動的テストにおけるコードカバレッジ(コード網羅率)を計測。テスト未実施の処理をソースコードレベルで把握することができるので、ソフトウェアの評価者(テスター)によるテストケースの見直しを強力にサポートし、効率化を実現します。

動的コードカバレッジを測定してテスト漏れを防ぐZoom in

パフォーマンスを改善

ボトルネックや設計値から外れた処理をかんたんに発見。

DT-Storageなら、結合テスト・システムテストフェーズで、機能仕様から見た様々な動作における性能測定が可能。関数の実行時間や周期時間(最大・最小・平均など)、二点間の処理時間、プロセスの占有率を一気に解析することができるので、ボトルネックや設計値を外れた処理をかんたんに発見できます。
さらに、ボトルネックとなっている処理に着目し、前後の実行経路を解析することができるため、パフォーマンスの改善が効率的にすすめられます。

パフォーマンスを改善Zoom in
パフォーマンスを改善Zoom in