サンプルドライバダウンロード

サンプルドライバをダウンロードいただけます。
イベントIDを取得する際には、イベントID出力方式に応じたサンプルドライバをダウンロードしてください。
どのイベントID出力方式を選択するのが良いかがご不明な場合は、「イベントID出力方式について」をご参照ください。

1. イベントID出力方式について

イベントIDとは、タスクやスレッドのIDを指します。
イベントIDを取得することで、タスクやスレッドの切り替わりタイミングを可視化したり、
タスクやスレッドごとのCPUの占有率を確認できます。
ターゲットの搭載OSや使用条件により、ドライバを選択する必要があります。
以下の図を参考にご使用のターゲット環境に適した[イベントID出力方式]を選択してください。

DTxTrace_EventID_Difference

※汎用ポート接続(GPIO4bit/GPIO2bit/SPI/I2C)でイベントIDを取得しない場合は、
イベントID出力ポイント挿入を選択し、対応したドライバをダウンロードしてください。
※イベントID出力方式の選択でご不明な点は、技術サポートまでお問い合わせください。

汎用ポート接続はそれぞれの接続により、使用するポート数が異なります。
GPIO4bit接続[6本] GPIO2bit接続[4本] SPI接続[3本] I2C接続[2本]

2. サンプルドライバダウンロード

ターゲットが搭載するOSを選択してください。

3. MC/DCを確認したい場合

サンプルドライバをダウンロード後に以下のコードをサンプルドライバに追加してください。
typedef unsigned char DT_DC_BOOL;
typedef unsigned int DT_DC_TRUTH;

DT_DC_BOOL _TP_BusOutMcdc(unsigned int addr, unsigned int dat, DT_DC_TRUTH vTruth, DT_DC_BOOL bResult)
{
_TP_MemoryOutput(addr,dat, &vTruth, 4);
return bResult;
}