DT10 Automotive Edition プロジェクト適用サービス – DiET –
DiET(ダイエット:Dynamic test Efficiency Technique)は、
効率的なテスト実施を支援するサービスです。
機能安全開発の一助となるために
本サービスは、テストフェーズで効果を発揮する自社開発動的テストツールである「DT10 Automotive Edition」を使用して、ISO 26262やIEC 61508の機能安全規格に対応した、テストの効率的な実施を支援するものです。
機能安全に対応するお客様の課題
■課題
機能安全対応への準備を進めているが、テストの要件を満たすための作業が十分か不安を抱えている。
■課題
機能安全対応のカバレッジ計測は網羅性を求められ、対応に多くの工数がかかる。効率化の取り組みをしているが、効果がなかなかでない。
■課題
テスト作業が複雑化・大規模化し、開発者の負担が大きくなり開発業務に専念することができない。
…等々、機能安全の開発にあたりこのような課題に直面しているお客様を、ハートランド・データがサポートします。
DiET では、「効率的カバレッジ計測」・「テストシナリオ生成」・「テスト代行」・「統合テスト手法」・「追加ツール認定」という5つのメニューを用意しています。
これらのメニューは、お客様が機能安全のために対応したい・効率化させたいとしている作業タスクに合わせて選択することが可能です。
また、DiET menu はいくつかを組み合わせることで、ピンポイントなサポートを行うこともできます。
…DT10 Automotive Editionを用いて
テスト計画・運用をサポート
…テスト効率を上げるテストシナリオを生成
…機能安全に準拠したテスト代行も可能
…統合テストに特化した内容をサポート
…セーフティマニュアル※にない機能の使用も可能
※セーフティマニュアル 第三者機関から、機能安全開発で使用することの認定を受けた機能・ワークフローを記載したドキュメント
DT10 Automotive Editionについて
ハートランド・データが提供する、機能安全開発に使用可能な強力武器
第三者認証機関であるテュフ ズード社から、機能安全規格「ISO 26262」および「IEC 61508」のツール認証を取得した自社開発の動的テストツールです。
認証を取得したツールを使用することにより、機能安全規格に準拠した電子システムを開発する企業での妥当性確認をより容易に進めることが可能です。
DT10 Automotive Editionの詳細はこちらから。