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会話ブースターTS-CB1 導入事例

~ 特別養護老人ホームきざきの郷 様 :
風除室を利用した面会室での会話ブースター使用例 ~

パーティションやガラス窓をはさんでおいて使えば、お互いの声がよく聞こえて会話がスムーズにできる、タケノコストア 会話ブースターTS-CB1。
発売以来、たくさんの介護施設や病院などでもお使いいただいています。

前回のスペシャル・特集記事で、玄関ホールを利用して作った面会スペースでTS-CB1をお使いいただいている老人ホームの例をご紹介しましたが、今回は風除室を面会室に転用し、そこでTS-CB1を導入していただいている老人ホームの例をご紹介します。

■特別養護老人ホームきざきの郷 様:風除室と室内間のガラスドアに設置

特別養護老人ホームきざきの郷様では風除室にTS-CB1を設置しています。

こちらの老人ホームでも、コロナウイルスが変異により感染力が強くなったため、入居者と家族の面会を中止していました。スペース的に制約があり、新たに面会室を作ることは困難でした。
そこで、もともとあった建物入口の風除室を面会スペースとして利用することにし、風除室と室内の間にあるガラスドアにTS-CB1を設置しました。

TS-CB1は締め切ったガラスドアをはさんでの会話が可能になりますので、このように既存設備を流用して、飛沫感染のリスクを抑えた面会スペースを設置することができます。

■設置が簡単なTS-CB1。面会時のみガラスドアに貼り付けて使用

きざきの郷様では、面会スペースとして使用している風除室と室内の間にあるガラスドアに、TS-CB1本体を付けはずしが可能なように車用粘着シートで貼り付け、面会時のみ使用しています。
※繰り返し付けはずしを行う場合は粘着力が弱くなることがあります。前回の記事でご紹介したように落下防止の為、糸で吊るすことをお勧めします。

TS-CB1は親機と子機間のケーブル接続が不要で、また乾電池で駆動して電源ケーブルも要らないため、このようにガラスドアに簡単に設置・取り外しができます。

更にお互いの声がよく聞こえるよう、スタンド型の外部マイクをTS-CB1に接続。きざきの郷様では、面会者側(風除室)がマイクを手持ちし入居者側(室内)は椅子のひじ掛けに置いてお使いになっています。
TS-CB1の付属のマイクは感度が高く指向性が良好ですので、マイクが30センチほど口元から離れていても口元に向いていれば声を拾います。そのため、複数の訪問者と入居者の自然な会話ができるようになります。きざきの郷様のように、TS-CB1をお使いになる場所によってマイク位置をアレンジすることも可能です。

■タケノコストアの会話ブースター TS-CB1
タケノコストアの「会話ブースターTS-CB1」は、特別養護老人ホームきざきの郷様でお使いいただいているように、パーティションが設置された場所でのスムーズな会話をサポートします。

たとえば
・会社や店舗の受付、窓口やカウンター
・会議室や応接室
・クリニックの受付や診察室
・介護施設の面会室
・マンツーマンの英語学習塾や趣味の教室
などでお使いいただけます。

親機と子機間の接続は無線通信なので、接続ケーブルは不要。
光を通す素材であれば、ガラス窓などでも使えるので、透明な窓で仕切られた
・新生児室
・研究施設
などでも使えます。

乾電池で動くので、電源の取れない場所でも使えます。
付属の外部マイクをご使用になれば、声が更に拡声されて届きます。

デモ機のお貸し出しも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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