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パーティション越しでも声が良く聞こえる、会話ブースターTS-CB1

~ ハウリングを起こさず拡声する効果的な設置方法 ~

発売以来、介護施設の面会スペースやオフィスの会議室、クリニックの受付など、様々な場所でお使いいただいている、タケノコストアの「会話ブースター TS-CB1」。
マイクが付いたスピーカーのセットで、親機と子機でパーティションをはさんで置いて使えば、パーティション越し・マイク着用の声が良く聞こえ、会話がスムーズにできます。

ご購入いただいたお客様から、「声が大きくならない」「ハウリングが起こる」などのお問い合わせをいただくことがありますが、「会話ブースター TS-CB1」の拡声効果をより良く発揮するための、セットやマイクの置き場所や音量の設定方法があります。
今回はその具体的な方法をご紹介します。

■会話ブースターはパーティション中央からずらし、マイクは口元に向けて話をする人の正面に設置

「会話ブースター TS-CB1」の設置方法はとても簡単で、親機と子機を背中合わせにパーティションをはさんで置くだけ。スピーカー同士をケーブルで接続する必要もありません。
この時に、親機と子機はパーティションの中央ではなく左右どちらかにずらして設置します。親機と子機を背中合わせでパーティションをしっかりとはさむことも、音量を出すためのポイントです。

接続した外部マイクは、スピーカーの前に置くとハウリングがおきやすくなってしまいますので、スピーカーからなるべく離して話をする人の正面に設置します。マイクの先を話をする人の口元に向けると、より良い拡声効果が得られます。

■音量調整でハウリング・エコーを抑制

「会話ブースター TS-CB1」は、音量つまみを回しすぎるとハウリングが発生しやすくなります。また、基本的にパーティションやガラスなどを親機と子機でぴったりと挟んで設置することを推奨していますが、パーティションの下側に物の受け渡し用の窓が開いているなどで挟めない場合もハウリングが起きやすくなります。その場合は、親機と子機の距離を広げて調整するのではなく、音量を調整してハウリングを抑制します。

まず二つの音量つまみの白い点を12時の位置に合わせます。
そこから時計回りに、少しずつつまみを回していき、声が良く聞こえハウリングやエコーがおきない音量に調整します。

以上のように会話ブースターTS-CB1は、本体とマイクを正しい場所に設置して少しずつ音量を調整することで、ハウリングを起こさず効果的に拡声することができます。
お使いいただく中で「ハウリングがおきやすい」という場合は、設置場所を確認して再度音量調整をしてみてください。

■タケノコストアの会話ブースター TS-CB1
タケノコストアの「会話ブースターTS-CB1」は、感染防止のためのパーティションなどが設置された場所でお使いいただくと、聞こえづらいマスク越しの声も良く届き、スムーズな会話をサポートします。

たとえば
・会社や店舗の受付、窓口やカウンター
・会議室や応接室
・クリニックの受付や診察室
・介護施設の面会室
・マンツーマンの英語学習塾や趣味の教室
などでお使いいただけます。

親機と子機間の接続は無線通信なので、接続ケーブルは不要。
光を通す素材であれば、ガラス窓などでも使えるので、透明な窓で仕切られた
・新生児室
・研究施設
などでも使えます。

乾電池で動くので、電源の取れない場所でも使えます。
付属の外部マイクをご使用になれば、声が更に拡声されて届きます。

デモ機のお貸し出しも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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