チュートリアル

ターゲット機器で通常のテストポイント情報を取得するまで手順を説明します。
お客様の環境に合わせてDT10の導入を行ってください。

1.サンプルドライバのダウンロード

対応OS 接続方式 言語 イベントID出力方式 ダウンロード
Windows Ethernet Java ドライバ対応方式 ダウンロード

2.packageの追加

DT10出力用のJavaファイルには、packageの記載がありません。
もしファイルを適用する際にpackage宣言が必要であれば、追記してください。

3.IPアドレスの設定

Javaのサンプルドライバは、通信方式毎にドライバファイルを用意してあります。
各通信方式毎に以下の箇所をご修正ください。

▼UDPプロトコルの場合
static public String DT_IP_ADDRESS = "192.168.0.4"; /* Customize */
static public int DT_PORT = 3000;
▼PC側をTCP/IPサーバーにする場合

PC側をTCP/IPサーバーにする場合

static public String DT_IP_ADDRESS = "192.168.0.19";    /* Customize */
static public int DT_PORT = 5000;
▼PC側をTCP/IPクライアントにする場合

PC側をTCP/IPクライアントにする場合

static public String DT_IP_ADDRESS = "192.168.0.19";    /* Customize */
static public int DT_PORT = 5000;

4. ターゲットのコンパイル

お使いの開発環境に、カスタマイズしたドライバファイルを追加します。
コンパイルしていただき、問題なくターゲットが動作するかを確認します。

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