2022/2/2
2022/2/10
製品
DT+Trace, DT10, DT-Win
カテゴリー
How-to
タグ
カバレッジ
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フェイルセーフなどの特定処理をカバレッジ対象から除外する。
挿入されたテストポイントのうち、フェイルセーフなどのソフトウェア実行上通過しないステップは、ステップの実行属性を変更することで、カバレッジ対象から除外できます。
実行属性のうち次の3つがカバレッジの計算対象外になります。
- 未使用 : プリプロセッサディレクティブで無効にしている箇所。
- 通過禁止 : コード上有効だが理論的に絶対に通過しない箇所。main()関数のFuncOutなど。
- 非通過 : 実態は存在するが、カバレッジ率に影響を与えない処理。未コールの関数など。
ステップの実行属性の変更手順は次の通りです。
- [フォルダビュー]から実行属性を変更したいステップを選択します。
- [プロパティビュー]の[実行属性]のドロップダウンリストから、該当する実行属性を選択します。
- 設定後、レポートを解析します。