2022/2/22
2022/2/21
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DT+Trace
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How-to
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ドライバファイル, 設定
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非同期バス(関数コール)接続でマクロを使用する
非同期バス(関数コール)を使うことで_TP_BusOut関数がコールできるようになりますが、関数マクロを使用して、_TP_BusOut関数をマクロに置き換える方式になります。
ここではマクロに書き換えたファイル(dt_drv.h)をDT+Traceに設定する手順を紹介します。
ドライバのダウンロード
非同期バス(関数コール)接続 | ダウンロード |
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ドライバ側の変更
_TP_BusOut関数をマクロに置き換えるため、コンパイラによってドライバに_TP_BusOutの記載がある場合にエラーや警告になる可能性がございます。
使用するドライバをエディタ等で開いていただき、_TP_BusOut関数を削除してください。
void _TP_BusOut( DT_UINT addr, DT_UINT dat )
{
_TP_BusOutDrv( addr, dat );
}
dt_drv.hの変更
dt_drv.hの中身は以下になります。
0x80000010をドライバのFLASH_ADDRに合わせて変更してください。
#define _TP_BusOut(addr,dat) \
addr |=0x80000010; /* ここの数値はドライバのFLASH_ADDRに変更してください。 */ \
*((volatile short *)addr) = dat;
DT+Traceプロジェクト側の設定
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メニューの[ファイル]→[プロジェクト設定]を選択します。
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ソースファイルプロパティの[C/CPP]を選択し、”DTヘッダファイルへ任意のinclude文を挿入する"を[True]に変更し、挿入文字列に「#include "dt_drv.h"」と入力し、[完了]→[新規挿入]を行います。