2024/12/5
2025/1/6
業種
防災設備開発
使用用途
ベースコードの解析, 不具合解析
タグ
C, C++, DT+Analog, FreeRTOS, Linux(カーネル含む), テストレポート, ファイル書き出し, ロジックウェーブスコープ, 効率化・経費削減, 関数遷移スコープ
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Linux RTOS環境での障害分析をHWを含めて一括で解析!

目的
- JTAGが使えないLinux環境下で、ハードウェアの入出力を含む不具合の原因を解析したい
- ベースの古いRTOS環境での再現性の低い不具合を解析したい
活用方法
- DT+TraceとDT+Analogでトレースし、ハードウェアの入出力の内容とソフトウェアの実行経路情報をトレース
- アプリもデバイスドライバも含めた、入出力関連のソースファイル内の関数の全てのステップにテストポイントを挿入
活用効果
- ソフトウェアとハードウェアの両方の観点から検証しなければいけないターゲット上での分析環境の構築から解析までが非常に楽になった
- リリースから何年も経っていて、当時のデバッグ環境が残っていない環境でも長時間トレースでき、再現性の低い不具合の解析に使用できた