チュートリアル
Step3. ドライバのリンク
C# の場合
1. C# の場合、ダウンロードしたファイル内にある、「CSharp」フォルダのドライバを使用します。
「CSharp」フォルダ以下は、.NET Frameworkのバージョン及びアーキテクチャに応じたドライバDLLが保管されています。
▼ドライバDLL
DtTestPointDriver.dll | CLR クラスライブラリ |
---|
- .NET Framework バージョン3.5 以下をご使用の場合、「CSharp」>[v35] フォルダを参照してください。
→ターゲットアーキテクチャに応じて、[x64]または[x86]フォルダのドライバDLLを使用します。 - .NET Framework バージョン4.0 以上をご使用の場合、「CSharp」>[v40] フォルダを参照してください。
→ターゲットアーキテクチャに応じて、[x64]または[x86]フォルダのドライバDLLを使用します。 - .NET Framework バージョン4.5 以上をご使用の場合、「CSharp」>[v40] フォルダを参照してください。
→ターゲットアーキテクチャに応じて、[x64]または[x86]フォルダのドライバDLLを使用します。
但し、プロジェクトデザイナーの[ビルド]の設定を確認の上、
[32bitを優先]にチェックがついている場合、[x86]フォルダのドライバDLLを使用してください。
[32bitを優先]にチェックがついていない場合、ターゲットを動作させるPCのアーキテクチャにあったドライバDLLを使用してください。
2. Visual Studio でご使用のプロジェクトを開き、「ソリューションエクスプローラ」からプロジェクトの 「参照設定」 を右クリックし、「参照の追加」 を選択します。
3. 「参照マネージャー」の右側のメニューで「参照」を選択し、右下の「参照(B)」ボタンをクリックします。
4. 「参照するファイルの選択」ダイアログで、「DtTestPointDriver.dll」を選択し、「追加」ボタンをクリックします。
5. 「参照マネージャー」の画面に、「DtTestPointDriver.dl」が追加されたら、「OK」ボタンをクリックします。
6. 「ソリューションエクスプローラ」で、追加された「DtTestPointDriver.dll」を選択し、「プロパティ」で「ローカルコピー」が「True」であることを確認します。
「ローカルコピー」が「False」になっていた場合、「True」に設定してください。
7. .NET Framework バージョン4.0 以上をご使用の場合は、ドライバDLLを動作させるために、
Microsoft Visual C++ 2013 のランタイムをインストールする必要があります。
インストーラーは、ダウンロードした「DtTestPointDriver」フォルダに同梱してあります。
ターゲットのアーキテクチャ合わせて、以下のファイルを実行し、インストールしてください。
32bit : Redist/vcredist_x86.exe
64bit : Redist/vcredist_x64.exe