DT+FSは、FSTraceとFSBuilderの2つのアプリで構成されます。

FSBuilderアプリケーションは、各種カバレッジ計測に適したテストポイントを自動挿入する専用ツールです。
より厳密な関数コール、ステートメント、ブランチ、MC/DCの各カバレッジの計測を可能にするために、
ソースコード構造解析エンジンを利用して、ターゲットのソースコードを整形しテストポイントの自動挿入を行います。

一方、FSTraceアプリケーションでは、FSBuilderで作成した“FSプロジェクト”を移行して、
レポートデータの収集 およびカバレッジの解析を行います。