2024/12/6

2024/12/12

業種
OA機器開発
使用用途
CPU負荷率の測定, 通信ラインのモニタリング
タグ
Arm Cortex-A9, C, Ethernet, Linux, UART, パフォーマンス計測系のレポート, 効率化・経費削減, 基板の確立, 属人化の低減, 通信ラインモニタ
5 Case Study 5 組込みLinux開発の実装初期段階で、CPU負荷率の測定と通信内容の見える化で開発効率が大幅UP!

組込みLinux開発の実装初期段階で、CPU負荷率の測定と通信内容の見える化で開発効率が大幅UP!

目的

  • 開発製品のOSが組込みLinuxへ以降していく実装初期段階で、従来通りのデバッグ手法ではCPU回りのリソース解析が難しいため、DT+を使って解析したい
  • マイコンでソフト制御しているI2C通信システムのACKがきちんと返ってきているかをモニタリングしたい

活用方法

  • システム全体のCPU負荷率を測定
    • CPU負荷測定ポイントを挿入
  • ラインモニタ機能で通信内容を確認
    • 通信ラインモニタ機能でPICマイコンの通信データ内容を確認した

活用効果

  • 従来までは確認の難しかったCPU負荷率/ACKのモニタリングができ、期待値通りの波形が取得できていることを確認できた
  • RTOS環境上ではJTAGを使ってデバッグしていたが、DT+を使うことで組込みLinux環境上でも、楽にデバッグ環境を構築することができた

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