2024/12/13
2025/1/6
業種
アプリケーション開発
使用用途
パフォーマンス測定, 動作検証
タグ
C#, Ethernet, 二点間実行時間レポート, 効率化・経費削減, 実行時間/周期時間レポート
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DT+で楽に処理時間を計測できて、テストにかかる手間が大幅削減!

目的
- アプリ開発時に時間情報を取得して設計通りの処理時間になっているか?機能要件を満たしているか?を確認したい
活用方法
- 処理時間を計測したい箇所にテストポイントを挿入する
- 任意のポイントを指定して、二点間実行時間レポートで設計値から外れていないかを確認する
活用効果
- 従来は時間情報を取得するために、Print文を仕込む必要があり、複数あるタイマー処理の中から適切なものを考えてコードにして確認したい箇所ごとに仕込む必要があったが、DT+はテストポイントを自動で挿入してくれて、サンプルドライバを少しカスタマイズするだけですぐに使えるので、テストのスピードが大幅に向上した
- さらにログを吐き出しただけでは、コンソール上に残るだけなので手動でCSVファイル化するという作業が発生してファイル化の処理自体も余分な負荷になっていたが、DT+はトレースの結果をテストレポートとして表示してくれるので、余分な手間が減り、解析にかかる処理負荷も減らすことができた
- また、データ取得後に生成したファイルを分析するために、別途マクロを組んだりアプリを作ったりといった手間がかかっていたが、DT+アプリ上で解析もしてくれるので解析が楽になった