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ライセンスサーバーのログファイルをご確認ください。
ログファイルはデフォルト設定の場合は、Windows、Linuxで以下のフォルダになります。
・Windows :¥Program Files¥Common Files¥HeartLandData¥logs
・Linux :/usr/local/DTPlusLM/logs

ライセンスの登録を間違えている

ライセンスの登録が間違えている場合、「can’t initialize:Cannot find license file.」や
「No such file or directory」というメッセージが表示されます。
その場合ライセンスのパスを確認し、ライセンスファイルがあるかを確認してください。
ライセンスファイルが間違っている場合は、
正しい場所に置きライセンス更新を行ってください。

Linux サーバーのライセンス更新

1.ライセンスをインストールしたフォルダにある古いライセンスファイルを削除します。
2.上記の場所に新しいライセンスファイルをコピーします。
3.サーバーマシンを再起動します。

Windowsサーバーのライセンス更新

1. ライセンスマネージャをインストールしたフォルダにあるlmtools.exeを起動します。

2. LMTOOLSから、[Config Services]タブをクリックします。

3. 「Path to the license file」項目の[Browse]ボタンをクリックし、
表示されるファイル選択ダイアログからライセンスファイルを選択します。

4. LMTOOLSを閉じます
5. 「Would you like to save the settings for the service?」というメッセージが表示されたら、
[はい]をクリックします。

6. サーバーマシンを再起動します。

指定のIPアドレスでサーバホストを特定できない

指定のIPアドレスでサーバホストを特定できない場合、「”Host Name”: Not a valid server hostname, exiting.」「Valid license server system hosts are: “IP Address”」というメッセージが表示されます。
サーバーの IP アドレスを確認してください。
IP アドレスに間違いがある場合はライセンスファイルをエディタで開き、
IPアドレスを変更してください。
また、IP アドレスが固定できない環境の場合、
IP アドレスの代わりにホスト名に変更することも可能です。

変更後、保存していただきサーバーPC とクライアントＰＣのライセンスファイルを差し替えてご確認ください。ライセンスが認識しましたら、次回ライセンス更新時には、以前いただいた情報(変更前のIPアドレス)で発行いたしますので、IPアドレスを変更したい場合は問い合わせフォームよりライセンスの再発行を行ってください。

指定のMACアドレスに間違いがある

指定のMACアドレスでサーバホストを特定できない場合、
「SERVER line says <MAC Address>, hostid is “<MAC Address>”」というメッセージが表示されます。
サーバーPCのMACアドレスをご確認ください。
MACアドレスに間違いがある場合、ライセンス再発行が必要となりますので、
問い合わせフォームよりライセンスの再発行を行ってください。

ライセンスチェックの通信がファイアウォールによって遮断されている

通常DT+Traceを起動しライセンスを取得すると、
「OUT: “エディション” クライアント PC 名」というメッセージが表示されます。
（クライアント PC がアプリを起動しライセンスを取得することを「チェックアウト」、
ライセンスを返却することを「チェックイン」と言います。）

通信がファイアウォールによって遮断されている場合、
上記の様に起動メッセージの後に、
チェックアウトしたメッセージが表示されません。
その場合、指定のポート（通常は27,000番）が開放されているか、
サーバー管理者に確認してください。

ライセンスの期限が切れている

ライセンスの期限が切れている場合、「EXPIRED: <エディション>」というメッセージが表示されます。

その場合、保守サポートを契約中のお客様は、ライセンスを発行いたします。
サポートまでお問い合わせください。

上記を見ても解決されない場合

サポートまでお問い合わせください。
お問い合わせの際には、以下のファイルも添付してください。
・ライセンスサーバーのログファイル(DTLM_log.txt)
・クライアントPCで表示されたメッセージのキャプチャ