2022/2/2
2022/2/28
製品
DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win
カテゴリー
How-to
タグ
パフォーマンス, 不具合解析
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規定外の処理時間による不具合のレポートを特定する。
描画や音声が途切れたり、あるタイミングで操作を受け付けないような不具合の場合、実行時間や周期時間が想定内の処理時間に収まっていないといった原因が考えられます。
こういったタイミング依存の不具合であれば、実行時間や周期時間レポートから問題箇所を検出できます。
最大となる処理時間のレポートを表示させる
- メニューから[レポート解析]→[レポートの解析]を選択します。
- [実行時間レポート]や[周期時間レポート]の最大時間及び平均時間に着目し、処理時間が極端に長い関数をダブルクリックします。
- [実行/周期時間詳細リスト]上で右クリックから[最大値]を選択します。
- 関数の実行/周期時間が最大となった処理のレポートが緑色で表示されます。