2022/2/2
2022/2/18
製品
DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win
カテゴリー
How-to
タグ
カバレッジ
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コード修正前のカバレッジテストの結果を引き継ぐ。
プロジェクトに含まれるソースコードが変更された場合、変更後に合わせたプロファイルが新たに作成されます。
最新のプロファイルに対して、コード変更前にテストしたカバレッジ結果(過去のプロファイル)を引き継ぐことで、コード変更で影響のあるテストのみを実施すれば、過去のテスト結果も含めて、最新のプロファイルでカバレッジを確認できます。
最新のプロファイルに対して、コード変更前にテストしたカバレッジ結果(過去のプロファイル)を引き継ぐことで、コード変更で影響のあるテストのみを実施すれば、過去のテスト結果も含めて、最新のプロファイルでカバレッジを確認できます。
プロファイル間のカバレッジ情報の引き継ぎ手順
- メニューから[ツール]→[環境設定]を選択します。
- [環境設定]ダイアログの[解析]ページから、[カバレッジ情報のプロファイル自動引き継ぎ]を有効にします。
- メニューから[解析]→[レポートデータの解析]を行うと、プロファイルにカバレッジテストの状態が記録されます。
この状態で、ソースコードが変更され、新たなプロファイルが作成されると、
コード変更に影響のない部分のC0カバレッジ結果と過去に100%になっているC1カバレッジの結果を引き継ぎます。
またカバレッジレポートでは、C1カバレッジ(ルート推定)を使用している場合、
100%の情報を引きついた関数のC1項目は赤色の文字で表示されます。