2022/2/2

2022/2/10

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DT+Trace, DT10, DT-Win
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カバレッジ
5 Q&A 5 フェイルセーフなどの特定処理をカバレッジ対象から除外する。

フェイルセーフなどの特定処理をカバレッジ対象から除外する。

挿入されたテストポイントのうち、フェイルセーフなどのソフトウェア実行上通過しないステップは、ステップの実行属性を変更することで、カバレッジ対象から除外できます。

実行属性のうち次の3つがカバレッジの計算対象外になります。

  • 未使用 : プリプロセッサディレクティブで無効にしている箇所。
  • 通過禁止 : コード上有効だが理論的に絶対に通過しない箇所。main()関数のFuncOutなど。
  • 非通過 : 実態は存在するが、カバレッジ率に影響を与えない処理。未コールの関数など。

ステップの実行属性の変更手順は次の通りです。

  1. [フォルダビュー]から実行属性を変更したいステップを選択します。
  2. [プロパティビュー]の[実行属性]のドロップダウンリストから、該当する実行属性を選択します。
  3. 設定後、レポートを解析します。

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