2022/2/2
2022/2/14
製品
DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win
カテゴリー
How-to
タグ
パフォーマンス
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性能評価において、ソース変更の前後で時間を比較したい。
マイコンの性能評価や、古いバージョンとの性能比較において、ベースとなるモデルのパフォーマンス測定の結果を、そのまま設計値として流用できます。
手順は以下の通りです。
- 比較元の環境で、テストレポートを取得し、レポートの解析を行います。
- [実行時間レポート]上で右クリックし[実測値を設定値に入力]を選択します。
- [テストプロパティ設定値への一括入力指定]ダイアログから各種設定を行ます。
- 比較先の環境で、テストレポートを取得し、レポートの解析を行います。
- 実行時間レポートで、最小時間、最大時間における設定値と実測値の差分を確認します。
設定値との差分時間の大きく出ている関数が影響の大きい関数になります。
また、実行時間についてはMax余裕度の値を確認することで、前モデルの同関数の最大時間に対して、平均値との余裕を見ることが可能です。
また、実行時間についてはMax余裕度の値を確認することで、前モデルの同関数の最大時間に対して、平均値との余裕を見ることが可能です。