2022/3/4
2022/8/1
製品
DT+Trace
カテゴリー
How-to
タグ
ドライバファイル, 設定
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Linux機器へのドライバ登録
この項目では、Linux環境におけるDT+Traceドライバの環境への実装の手順を解説しております。
実際導入を行う際には、ターゲット環境に合わせてDT+Traceの導入を行ってください。
また、データ取得には別途サンプルドライバのカスタマイズが必要となります。
各接続方式のチュートリアルも合わせてご覧ください。
実際導入を行う際には、ターゲット環境に合わせてDT+Traceの導入を行ってください。
また、データ取得には別途サンプルドライバのカスタマイズが必要となります。
各接続方式のチュートリアルも合わせてご覧ください。
ユーザーランド領域での実装
ユーザーランドのターゲットにDT+Traceのサンプルドライバを登録いただく場合は、
ターゲットのMakefileにサンプルドライバ等を追加してください。
■Makefileの例
OBJECTS = target.o dt_xxx_drv.o (※”xxx”の部分は各接続方式になります。)
HEADERS = *.h
TARGET = sample
CC = gcc
#CCOMPILER = gcc
all : $(TARGET)
#all:
# ${MAKEARCH} ${TARGET}
clean:
rm -f $(TARGET) $(OBJECTS)
#${TARGET}: ${CROSS_COMPILE} ${OBJECTS}
# ${CROSS_COMPILE} -o $@ ${OBJECTS} -lm
$(TARGET): $(OBJECTS)
$(CC) -o $@ $(OBJECTS)
カーネル領域への実装の例
Miscデバイスとして実装する
LinuxカーネルのmiscデバイスのMakefileに追加する方法をご紹介いたします。
この実装方法の場合であれば、insmodやmknodを行う必要がございません。
-
Linuxカーネルのmiscドライバファイルまで移動します。
-
MISCのMakefileにDT+Traceドライバファイルを追加します。
-
ルートフォルダに戻り、カーネルをコンパイルします。