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機能紹介

動的テストツール

動的テストツールは「DT+Trace」と「DT+FS」の2種類をご用意しています。

DT+Trace
対応言語C / C++ / C# / Java / Python

プログラムのリアルな動きを解析。 実行経路情報と同時に、処理時間や変数値も一挙に確認。

DT+FS
対応言語C / C++ 

自動車機能安全規格に適合。
MC/DC,コールカバレッジなど解析機能も豊富。

DT+Trace

実行経路をトレースして、
リアルな動きを見える化できる。

CPUやOSに依存せず、組込みシステムからアプリケーション開発まで幅広い用途で活用可能。驚異的な超長時間トレース機能を搭載しており、最大30日間の連続データ取得が可能です。
不具合の原因解析や処理時間の計測、変数値の確認、テストの抜け漏れ防止など、さまざまなニーズに対応できます。従来、デバッガやprint文で手間がかかっていた不具合の特定やバグ修正も、DT+Traceを使えば迅速に解決でき、開発の効率化が図れます。

処理時間を直感的に把握できる

実行時間/周期時間グラフ

関数ごとの実行時間、周期時間をグラフ表示できます。グラフ表示は、平均、最小、最大など選択可能で、ターゲット上で動作したリアルな処理時間を直感的に把握することができます。

実行時間周期時間グラフ
テスト環境を簡単に構築

テストポイントの自動挿入

経路情報を取得するためのテストポイントは、関数の入口/出口/分岐などの必要箇所に自動で挿入。プリプロセッサディレクティブを解析し、条件付きコンパイルによって『真』となるコードにのみ、テストポイントを挿入することも可能。従来のprint文デバッグのように、人によるばらつきもなく、大変効率的です。

テストポイントの自動挿入

周辺LSICPU間の通信データもキャッチ

通信ラインモニタ

デバイス間の通信データを取得・表示できます。SPI通信やUART、I2Cバス通信に対応。
通信データをユーザー定義の文字列に置き換えてわかりやすく表示することが可能で、プログラムの実行経路と合わせて通信データを効率的に確認できます。

通信ラインモニタ

プログラムの遷移がよくわかる

関数遷移スコープ

時間軸にそって、各関数がどのように実行されたのかを”見える化”します。コア、プロセスの状態遷移、関数がどのプロセスから呼び出されたかも一目で確認が可能。さらに、Linux、Android開発なら、プロセスIDとプロセス名をカーネルから直接取り込み、トレース結果上に表示することができるため、より効率良く、リアルな動きを把握できるようになります。

関数遷移スコープ

テストの抜け漏れを防ぐ

C0/C1カバレッジレポート

テストの網羅率を計測。これからカバレッジ計測に取り組みたいという方にはかんたんに導入できて大変オススメの機能です。また、ワンタイムトレースという機能を搭載し、長時間の連続カバレッジ計測にも対応しています。

C0C1カバレッジレポート

プログラムの動きと一緒にロジック信号

ロジックウェーブスコープ

最大8chのロジック入力が可能。波形の取得だけでなく、外部信号によるデータ収集の開始・終了の制御もできます。また、イベント信号を出力することも可能で、他機器と連携したデバッグ、テストを実現します。

ロジックウェーブスコープ

AIでオーバーヘッド削減

AI予測トレース

ハートランド・データ独自の「トレース解析AI」により、実行確率が高い箇所を予測して、超高速フォーマットで通過を検知します。
通常のDT+のログ取得やprint文デバッグより、ターゲットへの負荷を大幅に削減します。

通信ラインモニタ

テストすべき個所を自動で抽出

Advisor機能

ソースコードの変更箇所に対して構造解析を行い複雑度を分析。 不具合の潜在リスクが高い部分を自動抽出し、 適切な箇所へテストポイントの挿入提案と自動挿入を行うことで、 不具合流出リスクの低減を手厚くサポートします。

ロジックウェーブスコープ

同シリーズ製品との連携で、
さらに多様なシーンに対応。

活用シーンに合わせて、同シリーズ製品と連携することで、さらに多彩な使用用途に対応可能。 ターゲット機器の電気信号の変化、ソフトウェアの経路情報、見た目の挙動を時間でリンクできるなど、よりマルチな動作検証を実現できます。

アナログ波形出力とトレースログの連動確認

アナログ波形出力と
トレースログの連動確認

アナログ信号を長時間連続データ収集。
異常発生時の波形の確認が容易に。

実機挙動の録画データとトレースログの連動確認

実機挙動の録画データと
トレースログの連動確認

実機の挙動や操作手順を記録。

離れた拠点の営巣の確認にも役立つネットワークカメラ。

※こちらの機能は追加オプションとなります。ご利用いただく際には専用のハードウェア「DBOX+Analog」「DBOX+Camera」が必要となります。
ハードウェアについての詳細は こちら からご確認ください。

DT+FS

機能安全規格で求められている
高品質なテストを実現。

機能安全規格「ISO 26262」「IEC 61508」に適合した動的テストツール「DT+FS(Functional Safety)」。SciTools社製の構造解析エンジンを搭載することにより、適切なテスト環境を効率的に構築します。MC/DCのカバレッジやコールカバレッジなど、解析機能も豊富。
さらに、トレーサビリティツールとの連携でテストケースとエビデンスとのつながりを明確に。

認証取得の工数を大幅に削減

自動車機能安全規格に対応

「DT+FS」Ver.1.0.0 は、第三者認証機関であるテュフ ズード社から、機能安全規格「ISO 26262:2018」および「IEC 61508:2010」のツール認証を取得しています。
車載向けソフトウェア開発におけるカバレッジ計測をさらに効率的に実施し、 認証取得の工数を大幅に削減することができます。

【プレスリリース】機能安全規格「ISO 26262」が求めるカバレッジ計測をさらに効率化する、動的テストツール「DT+FS(Functional Safety)」を販売開始

機能安全規格が求めるカバレッジを完全網羅

動的テストでMC/DC解析にも対応

ユニットテストフェーズで求められているステートメントカバレッジ・ブランチカバレッジ・MC/DC・リソース利用テスト、統合テストフェーズで求められている関数カバレッジ・コールカバレッジ・リソース利用テストを、実機環境で一挙に計測することができます。
各カバレッジレポートでは、未通過リストや真理値表などにより、テストの不足箇所を簡単に確認できます。

MCDCレポート

高速で解析し、要素間の関係を正確に把握

構造解析エンジンで
最適なテスト環境を構築

「DT+FS」では、インテリジェントな構造解析エンジンを搭載(SciTools社製)。
プログラムを高速解析し、関数呼び出し関係や、関数の処理構造などの情報を収集します。
関数呼び出し関係は、分かりやすいツリー形式で表示でき、直感的に構造を把握できます。

FSBuilderによる構造解析

実機での関数間の呼び出し関係を把握

コールカバレッジに対応

Caller / Callee 両方のコールカバレッジに対応。
呼ぶ側・呼ばれる側、両方の視点でコールカバレッジを検出することができます。

Callerカバレッジ

ー 着目する関数の中に記述された関数呼び出しのうち実行された関数呼び出しの割合を示します。

Calleeカバレッジ

ー 着目する関数の呼び出し箇所のうち実行された呼び出し箇所の割合を示します。

コールカバレッジレポート

トレーサビリティの取得が容易に

トレーサビリティツールとの連携

機能安全規格では、開発工程全般にわたって要件が満たされていることを証明する証拠として、詳細な追跡(要件トレーサビリティ)が求められています。
トレーサビリティツールとの連携により、カバレッジ網羅されていない箇所を解析することで、テスト設計に問題があるのか?実装に問題があるのか?要件・設計段階に過不足があるのか?どの工程にどんな問題があったのかを追跡することができるようになります。

テストケースとテスト結果のトレーサビリティ

テストケースの自動結果判定が可能

変数値の評価判定機能

変数値やダンプデータの結果を自動で評価できます。
テストの判定を自動で行いたい場合に、便利な機能です。

変数レポート

CIツールとの連携で生産性を向上

コマンド機能の強化

CLIで制御できるコマンドを強化しました。
JenkinsなどのCIツールや、さまざまなアプリケーションとの連携が さらにとりやすくなります。

DT+にはさらに多彩な機能が盛りだくさん!

\ さらに詳しい機能を知りたい方はこちらから /

導入をご検討されている方

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お見積りやデモのご希望など、
DT+製品に関するお問い合わせはこちらから承ります。
ご相談やご不明点もございましたらお気軽にお問い合わせください。

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お客様の開発環境で評価いただける14日間の無料トライアル。
トライアルで作成したデータは本運用時に引き継ぐことも可能です。

DT+の多彩な解析機能を是非お試しください。

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