2022/3/11
2022/3/11
製品
DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win
カテゴリー
トラブルシューティング
タグ
テストポイント, レポート収集
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テストポイントを挿入したらターゲットが動かなくなった。
テストポイントの多量に挿入すると、オーバーヘッドの影響でターゲットが正常に動かなくなることがあります。
このような場合、段階的にテストポイントの挿入箇所を最適化したり、
ドライバコードを改善しオーバーヘッドを削減してください。
このような場合、段階的にテストポイントの挿入箇所を最適化したり、
ドライバコードを改善しオーバーヘッドを削減してください。
オーバーヘッド削減のノウハウはこちらをご確認ください。
また、[フォルダビュー]や[モジュールビュー]からテストポイントを無効化できます。
テストポイントの有効/無効を切り替えた場合、[テストポイント有効無効状態の更新]を実行ののち、
ターゲットをリビルドしてください。
オーバーヘッドの影響以外にも、一部関数では、テストポイントを挿入してはいけないものも存在します。
割り込みハンドラでレジスタの退避・復帰を関数コールで実現している場合、
退避・復帰関数前にテストポイントが挿入されるとレジスタが書き換えられるため正常に動作しなくなります。