2024/1/16
2024/1/16
製品
DT+Trace
カテゴリー
How-to
タグ
レポート収集, 設定
170 Views
ラインモニタ機能やロジック計測を単体で使用したい
本ページでは、DT+Traceのラインモニタ機能やロジック計測機能のみを使いたいときに作成するプロジェクトについて解説します。DT+Traceの仕様上、通信ライン(ロジック信号)の取得のみで使用する場合においても、ダミーのソースコードを登録する必要があります。
はじめに
DT+Traceには、SPI/I2C/UARTの信号ラインを横取りして、通信データをキャプチャする「ラインモニタ機能」というものがあります。本機能はテストレポートを取得せずに単体でご使用いただくことも可能です。
ラインモニタ機能の使い方については、以下のページをご参照ください。
プロジェクトの作成
ラインモニタ機能やロジック計測機能を使用するためには、DBOX+Traceを使用する接続方式である必要があります。また、直接は使用しませんが、DT+Traceアプリケーションの仕様上、Cファイルなどのダミーファイル(空で問題ありません)を登録する必要があります。
プロジェクトを新規作成して、以下の例のように設定を行ってください。
設定が完了したら、以下の手順を順番通り実施してください。
以上で設定は完了です。以降のデータ取得については、ラインモニタ機能の使い方やロジック波形の取得をご参照ください。
お問い合わせ
ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームもしくは user@hldc.co.jp 宛にお気軽ご連絡くださいませ。