「動的」新時代 Vol.2 ~DT+で目指すデジタルツインなソフトウェア開発~
「動的」
新時代
Vol. 02
DT+で目指す
デジタルツインな
ソフトウェア開発
※DT+シリーズのハードウェア群。詳しくは紹介動画をご覧ください。
新井さんには、10月6日に開催されたウェビナー「PLUS Testing #1 ~新たな気づきをプラスする新テストツールのご紹介~」の講師をしてもらいました。そこで、「デジタルツインに基づく検証システム」の構想について話されていましたよね。
「DT+」のロードマップの中で、2023年のさらにその先の構想ということでお話しさせていただきました。
ではまず、「デジタルツインって何?」というところから、簡単に説明をお願いできますか?
デジタルツインって言葉は数年前からDX(デジタルトランスフォーメーション)と合わせて聞かれるようになりましたね。日本語では「デジタルの双子」というわけですが、何が双子なのか?というと、一つは現実のモノ、もう一つは仮想空間に再現したモノ。それらをセットで扱うという考え方ですね。
未来を予想するときに、仮想的に再現したモノのデータを変化させて、動きがどう変わっていくのかシミュレートさせる。そして、収集したデータを現実のモノにフィードバックさせる、っていうのがミソなんです。
車や航空機などの開発で使われている従来のシミュレーションシステムとは違うのですか?
従来のシミュレーションは、想定が元になって作られるモデルですよね。それに対して、デジタルツインは現実に存在するモノのデジタル情報が元になっている。だから必ず現実と仮想が1対1、または1対多数なんです。
もっとリアルなシミュレーションができるということなのでしょうか?
そうですね。
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