対応エディッション
統合テストで規格に適合したカバレッジ計測
を実現
動的テストツール「DT10 Automotive」保守サポート終了及び後継製品のご案内
本製品は、2021年4月をもちまして販売を終了いたしました。また、2024年3月31日をもって、保守サポートを終了いたします。
今後は、後継製品の『動的テストツールDT+FS (Functional Safety)』をご検討ください。
自動車機能安全規格 ISO 26262 に対応
機能安全のための、新しい統合テストのかたち。
SciTools社製の構造解析エンジンを搭載することにより、適切なテスト環境を効率的に構築します。
動的テストでMC/DC解析まで。
規格が求めるカバレッジを完全網羅
実機環境で各種カバレッジを一挙に計測
ユニットテストフェーズで求められているステートメントカバレッジ・ブランチカバレッジ・MC/DC・リソース利用テスト、統合テストフェーズで求められている関数カバレッジ・コールカバレッジ・リソース利用テストを、実機環境で一挙に計測することができます。
各カバレッジレポートでは、未通過リストや真理値表などにより、テストの不足箇所を簡単に確認できます。
構造解析エンジンで最適なテスト環境を構築
プログラムを高速解析し、要素間の関係を正確に把握する。
「DT10 Automotive Edition」では、インテリジェントな構造解析エンジンを搭載(SciTools社製)。
プログラムを高速解析し、プロジェクト内の関数呼び出し関係や、関数の処理構造などの情報を収集します。
関数呼び出し関係は、分かりやすいツリー形式で表示。さらに、関数内で使われている変数や、デシジョンの真理値表を確認することができます。
ユニットテストフェーズ、及び、統合テストフェーズで求められているカバレッジ計測を実現するため、テスト環境を正確に、かつ効率的に構築できます。
実機環境の統合テストで説明責任を確立
統合テストの段階でカバレッジを効率的に計測。
■ユニットテスト
・ステートメントカバレッジ
・ブランチカバレッジ
・MC/DC
・リソース利用テスト
■統合テスト
・関数カバレッジ
・コールカバレッジ
・リソース利用テスト
ユニットテストでの確認を最小限に収め、統合段階の実機環境テストで一挙に計測し効率的です。
コールカバレッジに対応
実機での関数間の呼び出し関係を把握する。
呼ぶ側、呼ばれる側、両方の視点でコールカバレッジを検出することができます。
Callerカバレッジ
着目する関数の中に記述された関数呼び出しのうち実行された関数呼び出しの割合を示します。
Calleeカバレッジ
着目する関数の呼び出し箇所のうち実行された呼び出し箇所の割合を示します。
※コールカバレッジ
実行されたソフトウェア関数コールの割合です。
「DT10 Automotive Edition」では、自動挿入された関数コール計測用のテストポイント(FuncCall)の通過率を計測します。
後継製品のご案内
「動的テストツールDT+FS (Functional Safety)」
豊富なカバレッジ解析機能のほか、
トレーサビリティツールとの連携で
テストケースとエビデンスとのつながりを明確に。
お問い合わせ
製品に関するお問い合わせは、下記のEメール・お電話・FAXで承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ フォーム
0284-22-8791 (平日 9:00~17:30)
0284-22-8792 (平日 9:00~17:30)