仕組み・使い方
01 ソフトウェアの準備

対象ソフトウェアのソースコードを
DT+アプリケーションで開く
DT+アプリケーションが動的テスト用の
ログ出力処理(テストポイント)を自動で挿入
ログ出力処理(テストポイント)を自動で挿入
テストポイント入りのソースコードを
いつもの環境でコンパイル/ビルド
いつもの環境でコンパイル/ビルド
03 データ収集と解析

DT+アプリケーションで
ログ収集を開始

実機で解析したい操作や
長時間エージングを実行
長時間エージングを実行

DT+アプリケーションで
最大30日分のログを
ワンクリック解析!
最大30日分のログを
ワンクリック解析!
ソフト資産の
実挙動はどんな感じ?
割り込みタイミングは適切?
設計通りのパフォーマンス?
カバレッジは何パーセント?
実機上のソフト挙動をまるごと可視化!
\ DT+の機能をさらに詳しく知りたい方はこちらから /
DBOX+ シリーズ
■ DBOX+Trace
DT+の接続時に、GPIOまたは非同期バスを使用する場合にご利用いただくハードウェアです。
そのほかにも「DBOX+Trace」に付属のLogic Boardを使用することで、GPIO接続等の実行経路のトレース以外に、ロジック信号8chの計測や通信ラインモニタの機能がご利用いただけます。

サイズ | 本体部:124mm(幅) x 27mm (高さ) x 85mm (奥行) |
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重量 | 192g(本体部分のみ) |
トレース用外部 Ⅰ/ F | 非同期バス接続 汎用ポート接続 Ethernet接続* UART接続* *DBOX+を介さず、PCで直接入力となります。 |
DTシリーズとの互換性 | ○ : GPIO – NoiseIsolator ○ : Multi – Tracer × : Current Measure Board |
対応アプリケーション | DT+Trace DT+FS |
DBOX+Trace付属品
Logic Board
入力ch数 | 8ch |
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入力スレッシュレベル | 0.1~4V内を12bit分解能で任意指定可能 |
サンプリングクロック | 100MSPS |
入力周波数帯域 | 5MHz |
外部出力ch数 | 4ch |

■ DBOX+Analog
波形計測用のハードウェアです。
ご利用の際にはDT+Analogアプリケーションが必要となります。
ご利用の際にはDT+Analogアプリケーションが必要となります。

サイズ | 本体部:162mm(幅) x 34mm(高さ) x 114mm(奥行) |
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重量 | 412g(本体部分+プローブ基板) |
入力ch数 | 4ch |
測定レンジ1(1:1プローブ使用) | ±0.1V / ±0.2V / ±0.5V / ±1V / ±2V / ±4V (6段階切り替え) |
測定レンジ2(10:1プローブ使用) | ±1V / ±2V / ±5V / ±10V / ±20V / ±40V (6段階切り替え) |
分解能 | 12bit分解能 測定レンジの±3% +10mV |
サンプリングクロック | 10MSPS |
入力周波数帯域 | DC – 1MHz(-3DB) |
外部トリガ入力ch数 | 2ch |
外部トリガ スレッシュレベル | 0.1~4V内を12bit分解能で任意指定可能 |
対応アプリケーション | DT+Analog |
■ DBOX+Camera
動画撮影用のハードウェアです。
ご利用の際にはDT+Cameraアプリケーションが必要となります。
ご利用の際にはDT+Cameraアプリケーションが必要となります。

サイズ |
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重量 | カメラ部 : 108g 本体部 : 200g |
電源電圧 | DC 5V |
消費電流 | 最大1.5A |
動作温度 | -10~+50°C |
ファイルフォーマット | 独自フォーマット |
画角サイズ | V:79°H:145°D:171° (2.0MピクセルCMOSセンサ) |
画質(解像度) | 1920 x 1080 |
フレームレート | 5 / 10 / 15 fps |
録画メディア | SDカード(SDXC class10 最大128GB対応) |
録画時間 | 最大12日間(128GB/5fpsの場合) |
外部インターフェース | Ethernet(10/100Base-T) / WLAN(2.4GHz)) |
対応アプリケーション | DT+Camera |