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製品開発、システム&ソフトウェアエンジニアリングの世界は、どんどん複雑になってきています。私たちのミッションは、この複雑さを管理することです。
Stages(ステージズ)は、Automotive SPICE、ISO/SAE 21434、ISO 26262などの国際規格とのマッピング機能をはじめ、複雑化するプロセス管理をシンプルにする、製品開発のためのプロセス管理ソリューションです。
プロセス管理における頻出課題
- 「ISO 26262」「IATF 16949」「Automotive SPICE」などの規格に従うプロセスは存在するが、
文書ベースで定義されていて、メンテせずに放置されている(Word, Excel, PPTなど) - 組織内に定義されたプロセス通りに管理・開発しようとしても、
現在のプロジェクトと合わない場合が多い。 - 標準のプロセスに基づいて、プロジェクトごとのプロセスに
テーラリングするための運用・規程化がむずかしい。
3種類のコンセプト
Define
プロセスの「定義」
プロセス完成度チェック
ワークフロー自動生成
Share
プロセスの「共有」
メンバーからのフィードバック収集
リリースバージョンの生成・自動共有
Use
プロセスの「運用」
プロセスへのアクセス状況
プロセスレポート出力
成果物モニタリング
テーラリング自動生成
レポートを自動で生成できるため、工数の削減に役立ちます。さらに、各プロセスへのアクセス状況がグラフ化されるため、どのプロセスにどのくらい時間がかかっているかをリアルタイムで確認することができます。あまり手を付けられていないプロセスを把握し、アップデート漏れを防ぐことが可能。また、PLM・ALMツールや構成管理ツールなどと連携できるのもポイントのひとつです。(連携可能なツールについてはお問合せください。)
導入実績とユースケース
Stagesが使われている企業・分野
- 業界を代表するさまざまな自動車メーカー、Tier1で採用
- 航空業界や医療業界でも採用
- ヨーロッパ、北アメリカ、中国、日本、韓国とグローバルに展開中
- ユーザーは世界中に40万人以上
ケース①: 「プロセス文書が散在している」
- プロセスの管理はExcelやWord、PPTで行っている
- いちいちそのファイルを開くのが面倒
- プロセス管理者:プロセス文書が散在していて管理しづらい
- 開発者:プロセスを確認するとき、どの文書を見ればいいのか分からない
- プロセスのメンテナンスを怠って現行のプロジェクトと合わなくなった
Stagesならプロセスを一元管理。プロセスの定義(Define)、共有(Share)、運用(Use)をこれ1つで解決できます。
複数の文書ファイルを開く作業が不要に
イメージから対応したページに遷移することが可能
ケース②: 「文書ベースでは管理しづらい」
- プロセス管理者:分かりやすい文章、リンク貼り、書式の統一…文書作成が手間で工数が多い
- 管理者 :文書を読んでもよく分からないし、作業の流れのイメージが持てない
- プロセスへの理解が不十分で、定着できていない
Stagesは、直感的な操作でプロセス全体をモデル化します。膨大な文書作成の手間を省くことが可能。
「誰が」「何を」「いつまでに」「どのように」やるのかを見える化し、プロセスを理解した上で開発を進めていくことができます。
理解度がアップ
クリックで詳細に遷移可能
ケース③: 「テーラリングが難しい」
- PL個人のスキル差により、テーラリングが属人化してしまう
- テーラリングに時間を割くことができないままプロジェクトを進めたことがある
- プロセス管理者:テーラリングガイドラインを作っても活用されていない
- 開発者:テーラリングの仕方が分からない、いちいちガイドラインを見てやるのが面倒
※ テーラリング
社内の標準として策定されたプロセスの内容を、各プロジェクトの性質(対象製品の技術ニーズ、品質目標、コスト、納期など)に合わせて、作業内容や作成文書などを変更・適応させること
テーラリングの際に回答
(除外された要素は点線表示に)
(規格とマッピング済みの場合は
違反する規格も表示)
ケース④: 「運用状況の確認ができない」
- ファイルでのプロセス管理のため、プロセス文書がきちんと参照されているのか把握できず、プロセスの問題点を見つけづらい
- SEPGの監査やヒアリングなどでも確認できるが、「目に見える形」で確認することは難しい
- プロセスの更新状況を更新履歴として記しても、実際にその更新履歴を確認している者は少ない
- 総合的にプロセスの改善活動が満足にできていない
Stagesでは、「Management画面」で簡単にプロセスへのアクセス状況が確認できます。「Reports機能」ではユーザーライセンスの使用状況やプロセス変更、バージョンの使用状況のレポートが生成可能なため、運用状況を見える化することができます。
簡単に使用状況の確認
簡単に使用状況の確認
使用状況レポート生成
番外編: 「マッピングしたい」
登録したプロセスを該当する規格と紐づけることができます。プロセスの画面から規格の詳細に跳ぶことができ、なんのためにそのプロセスがあるのかを理解しやすくします。また、規格との対応をレポートとして一覧で見ることができるため、カバーできている/できていないを見える化でき、規格への対応活動を円滑に進められます。規格への準拠が必要な企業様に是非おすすめです。
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