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例)テスト カバレッジ

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タイトル最終更新日製品カテゴリータグ
周期時間測定箇所を自分で設定したい 2022-06-27 DT+Trace ,,

本稿では、任意のテストポイントの周期時間を計測する方法を説明します。通常、初期状態でレポートを取得し解析を行うと「周期時間レポート」として、関数の入口(FuncIn種別)のテストポイントに着目したレポートが解析されます。そのため、タスクとして無限ループが実行されている場合などでは、関数の入口のテストポイントは最初の1回のみ実行されるので、周期時間レポートでは解析できません。タスクの周期を確認したりする場合に便利な設定です。 概要および手順 DT+Traceには「ステップ周期時間レポート」という解析機能があり、こちらを使用することで、任意のステップ(テストポイント)の周期時間をレポートとして確認可能です。大まかなフローは以下の通りです。 今回は「タスクと...

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特定の周期範囲内で、複数回実行される処理が間に合っているかを調べる。 2022-02-14 DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win

例えば、20ms周期の中で5msec間隔ごとに計4回実行される必要がある処理が、きちんと範囲内で実行できているか調べたい時は、[ループ回数レポート]を使用して、特定の間隔の中で何回ステップが実行されているかを確認できます。手順は以下の通りです。 タイマー割り込み等の計測の基準点となるテストポイントを選択します。 [フォルダビュー]から1のテストポイントを選択し、右クリックから[プロパティエディタを開く]を選択します。 [プロパティエディタ]ダイアログの[ループ回数]ページから[追加]ボタンを押します。 計測したい関数のFuncInとFuncOutを選択します。 FuncIn/FuncOutの設計値に想定される回数を入力します。- 今回であればMIN/M...

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性能評価において、ソース変更の前後で時間を比較したい。 2022-02-14 DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win

マイコンの性能評価や、古いバージョンとの性能比較において、ベースとなるモデルのパフォーマンス測定の結果を、そのまま設計値として流用できます。手順は以下の通りです。 比較元の環境で、テストレポートを取得し、レポートの解析を行います。 [実行時間レポート]上で右クリックし[実測値を設定値に入力]を選択します。 [テストプロパティ設定値への一括入力指定]ダイアログから各種設定を行ます。 比較先の環境で、テストレポートを取得し、レポートの解析を行います。 実行時間レポートで、最小時間、最大時間における設定値と実測値の差分を確認します。 設定値との差分時間の大きく出ている関数が影響の大きい関数になります。 また、実行時間についてはMax余裕度の値を確認することで...

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関数の呼び出し元にテストポイントを自動で挿入する 2022-10-03 DT+Trace, DT+FS ,,

DT+Traceでは、関数の入り口と出口、各分岐やループに自動挿入されますが、これとは別に自分が指定したコード上のキーワードの前後にテストポイントを挿入できる機能があります。ここでは、その手順について説明します。 例えば関数名をこの機能で設定すれば、関数の呼び出し元にテストポイントが自動で挿入されるため確認漏れを防ぐことができます。以下、下記のコードにある「setRGBLEDColor」の呼び出し行の前後にテストポイントを自動で入れることを念頭に、設定方法を説明します。   DT+Traceの設定 「ファイル」メニューの「プロジェクト設定...」を選択し設定画面を開きます。設定画面左部分から「自動挿入設定」の子項目の「共通」を選択し、「指定文...

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親子関係にある一連の処理からボトルネックの関数と特定する。 2022-02-18 DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win

関数がA→B→C→B→Aといった形でコールされるような親子関係を持つ一連の処理から、ボトルネックとなる関数を特定する場合、[実行時間レポート(占有時間)]を確認します。このレポートでは、内部でコールされた関数を除いた時間で、関数ごとの実行時間を表示します。例にあるA, B, Cそれぞれの実行時間を確認することで、ボトルネックとなる関数を特定できます。 実行時間レポート(占有時間)を表示させる メニューから[レポート解析]→[実行時間レポート]→[占有時間]を選択します。 [実行時間レポート(占有時間)]が表示されます。 備考 [実行時間レポート(In-Out)]は、その内部でコールされている関数の実行時間も含む値になります。 つまり、FuncOutとF...

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マルチコア解析方法 2023-10-18 DT+Trace, DT+FS ,,,,,

DT+Traceでは、複数コアが動作する環境でもマルチコア情報をテストレポートに付随させて、各コアごとに動作の解析を行うことが可能です。こちらの機能を使用することで、関数遷移スコープが複数コア表示になるほか、テストレポートフィルタとレポートデータトリミング機能を活用する事でコアごとのレポート解析が可能になります。 また、マルチコアをターゲットとしてテストレポートを取得した場合、以下のようなコアに特化した機能を使用できます。 1つのテストレポートでのコアの識別 コアを条件としたテストレポートフィルタ 関数遷移スコープでのコアごとの遷移状態の確認 例えばこんな時・・・ コアごとの処理のパフォーマンスをまとめて比較したい。 特定のコア間の関数の遷移状況を把握...

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