弊社では、ソースコードにテストポイントを埋め込むだけで、組込みソフトウェアの実行経路や処理時間を実機上でトレース・解析できる動的テストツール「DT+Trace」を提供しています。
ある日、そのDT+Traceをご使用のお客様より、こんなお声をいただきました。※それぞれ別のお客様です。
ウチの基板じゃUARTは今どき高速なものに対応しているんだけど、これでテストレポート取得できないかな?
ハードウェアの改造がどうしてもできないから、シリアルポート使いたいんだけどUART接続だとオーバーヘッドが課題・・・。
システム上のCANインターフェースを使用したいのだが、CAN FD対応だからCAN FDを採用したい。
ハードウェアの改造がしたくないから、既存のCAN FDが使えるならもっと適用できる製品が増えそう。
そんな声にお応えして、サポートチームが「Bridgeアプリ」として実現しました。お待たせしすぎたかもしれません。
CONTENTS
HS-UART Bridge
- 最大3Mbpsの通信に対応
- 3MbpsのUSB-UART変換ケーブルさえあればすぐ使えます (高速なUART通信ができる環境はもちろん必要です)
- オーバーヘッドは3Mbpsで約48us!※当社環境調べ

CAN FD Bridge
- (データフェーズのみ)最大5Mbpsの通信に対応
- 選べる2種類のCANインターフェース
- VN1600シリーズ(Vector社)
- PCAN-USB FD(PEAK-System社)
- オーバーヘッドは約50us!※当社環境調べ
- ビットレート:500kbps
- データビットレート:2Mbps

使い方
とっても簡単4Stepです。
- テスト対象機器と、各インターフェースとなるデバイスを用いて、データ取得先(Bridgeアプリが起動している)PCとつなぐ
- Bridgeアプリを立ち上げて、使用する通信の設定をする
- テストポイントとドライバファイルを一緒にビルドして実行する
- 生成されたファイルをDT+TraceプロジェクトにImportして解析する
各アプリケーションは、インストール形式でなく実行ファイル形式のため、データ取得だけ開発用PCなどで行うという運用もできてお手軽に利用できます。
お使いの環境のUARTやCANの送信処理を使用してドライバファイルに簡単な記述追加は必要ですが、準備さえできてしまえば、超簡単です。
ソフトウェアエンジニアが、はんだごてを(嫌々)握って、オシロスコープで(嫌々)ポート制御できているか確認して・・・という手間が省けます。いつも使っているシリアル通信の処理さえ把握していれば、もうハードウェアエンジニアの顔色も、うかがわなくて大丈夫です。笑
まとめ
あっという間に利用できちゃうBridgeアプリシリーズのご紹介でした。同じような悩みを抱えている方、DT+Traceが活用できる対象機器を増やそうとお考えの方、試してみませんか?もちろん、一度DT+Traceの採用を、「ハードウェア改造」や「オーバーヘッド」で諦めてしまったそこのアナタも是非試してみてください!
その他、ご要望がありましたら、実現するかもしれませんので、どしどしサポートチームまでお寄せくださいませ♪
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DT+には、実際の開発環境にそのまま導入できる無料トライアルをご用意しています。トライアル期間中はサポートチームが使い方の相談にも応じますので、初めての方もご安心ください。
- 14日間無料
- 機能制限なし
- ライセンス数の制限なし
- 導入サポート付き

