ページを選択

投稿者: Kageyama

OSSのモデリングツール「PlantUML」使ってみた
~ 無償のソフトウェアテストツールを知ろう:part2 ~

前回のブログ記事「現場に必要なOSS (オープンソースソフトウェア) のテストツールとは」ではいくつかのOSSを紹介しました。
今回はそのうちの1つ、ソフトウェア設計時に活用できるモデリングツール「PlantUML」を解説します。
手間をあまりかけずに、ソフトウェア設計ドキュメントを作りたい、プロセス化したいという方は、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?

続きを読む

フリーツールを活用して、
チームに合ったオリジナルマニュアルを作ろう!

ツールの導入にあわせて、自社向けツール運用マニュアルを作成しているお客様は多いようです。ツールの導入でより多くの成果を上げるためには、チームメンバ全員が効率的にツールを理解し、自社で使用する場合の注意点などのナレッジを共有するためのマニュアルが必要と考えます。弊社では、お客様がマニュアルを自作するため素材をMarkdown形式のファイルで提供しています。今回はMarkdownとはどのようなモノなのか、それらをどのようにチームで共有するかをご紹介します。

続きを読む

テレワーク・リモートワークでの組込み機器のデバッグについて考える

新型コロナウィルスの影響によりテレワーク導入せざるを得なくなったという企業が増えていますが、組込み開発者の方は基板を持ち帰ることができないなど制約が多く納期が迫る中でも開発作業を止めざるを得なかったという方も多いのではないでしょうか。一方で、わざわざ出社せずともテレワークでも問題なく作業を進めている組込み開発者がいることも事実です。今回はそういった方の手法を参考にテレワークでも組込み機器のデバッグを行う方法を紹介します。

続きを読む

組込みLinuxのメモリ使用率をリアルタイムに監視する方法

組込みLinuxでは、開発したシステムが消費する物理メモリサイズが分かりづらく、例えばメモリリークの特定が難しい場合もあります。そこで今回はLinuxのメモリの使用量について確認する方法を紹介します。さらに弊社の「動的テストツール DT10」と組み合わせることで、実行された処理を照らし合わせて解析する方法も紹介します。

続きを読む

Task Timing Analysisの重要性
~タスク切り替えを可視化し、不具合の芽を摘む~

タスク切り替えのタイミングやマルチタスクのIO/メモリアクセスなどの問題は、発生頻度が低く原因の特定に時間を要するという厄介な面があり結果的に予定外の工数を大幅に費やしてしまいがちです。そこで今回はTask Timing Analysisの手法や、弊社の動的テストツールDT10を使った工数増加を抑えるための解析方法を紹介します。

続きを読む