おかげさまで、動的テストツール「DT」シリーズは、導入実績800社を突破しております。ソフトウェア開発に必要としてくださる方が増えていること、とても嬉しく思います。
導入されている方のほとんどが、導入前に 14日間無料トライアル を実施しています。
もっとたくさんの方にお気軽にトライアルいただけるよう、いちばん汎用的な「DT10」を例に、手順をかんたんにご案内させていただきます。
また、どういう方がトライアルをするのか、トライアルに関するお客様の声などもご紹介いたします。
どんな人が無料トライアルをしている?
1つは、「今現在困っている」方です。課題が明確で、その解決のためにまずは無料トライアルを、という方が多くいらっしゃいます。ただそのような方々の中には、トライアルに時間を割くことすら難しいという方も。いかに時間を捻出し、問題解決へと進めるかが鍵となってきます。
またもう1つとして、「今までのやり方を改善するため」にトライアルをされる方もたくさんいらっしゃいます。以前の開発案件であまりスムーズにいかず、次回の案件をもっと効率的に行うために、比較的お仕事が落ち着いている間にトライアルをされる方々です。複数のツールを比較される方もいらっしゃるかと思います。
他にも「開発手法の脱マンネリ」「自社の開発手法が遅れている気がする」とお考えの方がいらっしゃるなど、無料トライアルを試すきっかけは、企業様によってさまざまです。
いざ! WEBサイトからお申し込みができます
ここからは、無料トライアルについて具体的にご説明いたします。
弊社のWEBサイトから無料トライアルを申し込むことができます。
ページのいちばん上、オレンジ色のボタンです。
無料トライアルの期間は14日間です。期間中、ご利用料金は一切かかりません。また機能の制限がなく、何ライセンスでもお試しいただけます。
「導入前調査票」のご記入をお願いします
お申し込みいただきましたら、担当からメールで「導入前調査票」をお送りします。DT10をインストールするPCについてや、ターゲット機器、開発環境、接続方式などについてご入力いただきます。そんなに長くはございません。
DT10本体とライセンスをお届け。トライアル開始!
「導入前調査票」をいただきましたら、それに沿ってトライアル品を準備し、発送いたします。もちろん発送するものの内容やトライアル開始日については、事前に担当とお話しさせていただきます。過去の導入実績をふまえ、導入作業における注意点などもご案内いたします。
トライアル品がお手元に届きましたら、「無料トライアル導入手順」に沿って導入をお願いいたします。トレースデータのレポートを取得するまでの手順が記載されています。
1. DT10アプリのダウンロード・インストール
弊社サポートサイト内からダウンロードいただけます。
2. ライセンスファイルの設定
ライセンスファイルはUSBメモリ or メール添付にてご提供します。
3. サンプルドライバのカスタマイズ
通過情報を出力するためのドライバファイルは、各接続方式に応じたサンプルドライバを用意しております。
カスタマイズと聞くと面倒そうですが、チュートリアルを参考にしていただければかんたんです。
4. DT10プロジェクトの新規作成
DT10プロジェクトに、ソースコードの登録をしたり、登録したソースコードに対してテストポイントの自動挿入を行います。
まずは試しに、一定の周期で処理される1つのファイルだけにテストポイントを自動挿入してみましょう。
5. ターゲット機器との接続・レポート取得
PCとDT10本体を接続。テスト実行し、データ取得をしてみましょう!
それぞれのステップでチュートリアルをご覧いただけますので、ご安心ください。
また、弊社サポートサイトのFAQ内に、トラブルシューティングも掲載しております。
ユーザー様の声
無料トライアルを経て導入いただいた一部の企業様の、採用の経緯をご紹介します。
問題の現象と原因が遠い不具合だったため、解析作業が迷走し、想定以上の時間を要していた。別会社から移管された派生開発であり、有識者がいない、かつ担当者のスキルに依存していたことも要因。担当者のスキルに依存しない方法を見つけるため、開発メンバーで調査・情報収集を行い、ハートランド・データのDT10を知る。無料トライアルをしてみたところ、あっさり解決に至った。
●アナログ/デジタル信号と同期してデバッグ(O社 H氏の場合)
無料トライアルにて、ソフトウェア動作が詳細に見える化できるようになった。アナログ/デジタル信号と同期して見えるため、デバッグを効率化できた。効果的と判断し、導入した。
無料トライアルをされる企業様それぞれのご希望に沿った使用方法をご案内させていただきます。
アンケート結果:ユーザー様の導入目的
動的テストツール「DT」シリーズのユーザー様を対象に2019年1月に行ったアンケート結果です。
1位:不具合解析の効率化(85.1%)
2位:パフォーマンス測定/改善(41.9%)
3位:実行経路やシーケンス確認の効率化(37.8%)
4位:カバレッジ計測(36.5%)
5位:品質向上(32.4%)
前述のお客様の無料トライアル・導入の経緯にもあったように、「不具合解析の効率化」がダントツ1位となっております。こちらは昨年も一昨年も同じ結果でした。不具合がどうしても見つからない、デバッグに時間がかかりすぎるなどの場合、ツール導入という手も考えたほうがいいのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。トライアルをすることで、それぞれの開発環境で使えることが確認できたり、期待通りの結果が得られるか確認することができます。開発効率アップとなるか、品質を向上させることができるか、ぜひ動的テストツール「DT」シリーズをお試しいただければと思います。
また弊社の技術サポート担当は、「DT」シリーズのユーザー様から【満足度99.3%】と非常に高い評価をいただいております。「無料トライアルを始める前に、まずここが心配だ」「チュートリアルを見ながらやっているが、それでも分からない」「こういうふうに使いたいが、どうやればいいか」など、メールやお電話で技術サポート担当にどしどしご質問ください。もちろん、ご要望があればお伺いもいたします。
動的テストツール「DT」シリーズがみなさまのお役に立てるかどうか、ぜひご判断くださいませ。
「動的テストって、思ったよりかんたん!」を実感いただけます。
【14日間無料トライアル】
・機能の制限なし
・何ライセンスでも
・お伺いしてサポート