はじめに

LPWAのLoRaという言葉をよく聞く様にはなったが、どの様に使う通信なのか?
簡単に使えるのか?という疑問を持つ方が、いらっしゃるのではないでしょうか。

そんな中、弊社ではLoRaモジュール搭載EVKボードの無償トライアルを開始しました。
そこで、実際に簡単にLoRaモジュールで通信を行えるか、2台を使い早速テストを行いました。

セットアップをしてみる

さて、早速テストを行うため、セットアップをしてみます。

貸出用LoRa-EVKボード一式
貸出用LoRa EVKボード一式

給電用のUSB/シリアル接続/PCBアンテナをEVKに接続し、PCのコンソールで操作するだけ。
差し込みや、はめ込むだけの簡単な作業で終了です。

EVK接続

セットアップが終わったら、早速PCで2台の通信を行ってみます。
送信側のコンソールへ文字を入力すると、受信側のコンソールへ文字が表示されました。

とても簡単な作業で、LoRa通信が出来ました。

フィールドテストをしてみる

通信は出来ましたが、LoRa通信は長距離通信も可能な通信方法のため、実際に距離が離れていても通信できるのか?
ということが気になったため、同僚と会社を飛び出しフィールドテストを行ってみました。

受信側は会社に近く一番展望が良い、織姫山の織姫公園をチョイスし、送信側からのデータを待ちます。
受信側はPCBアンテナではなく、オプションとして用意をしている、屋外用アンテナを使用しました。

送信側はアンテナにPCB、電源にモバイルバッテリーを使用し、送信機を使用します。
佐野方面へ東に移動して、指定したポイントにつき次第、データを送信してもらいます。

指定ポイント(青三角)を設定
織姫神社(赤四角)から南東に移動。1キロ毎に指定ポイント(青三角)を設定。
(出展:国土地理院ウェブサイトをもとにハートランド・データ株式会社が作成)

足利市内から計測していき、あしかがフラワーパークを越えて、隣の市である佐野にある東北自動車道までの指定した送信ポイントすべてからデータを受信をしており、なんと15キロ以上の通信が出来てしまいました。

まとめ

本当に簡単な接続で、長距離の通信が可能でした。
今回は指定した文字を送信しているだけでしたが、送信するデータを変更すれば、色々なことに使えそうです。

今回使用した、弊社LoRa EVKボードの無料トライアルセットは、技術基準適合証明(技適)取得済みの製品となります。
ご興味のある方は、弊社HPのお問い合わせよりご連絡をお願い致します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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LoRaモジュールは、通信距離や消費電力の性能に優れたLoRa変調を採用した、広域ネットワーク構築に最適な、エッジデバイス向けのモジュールです。
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