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例)テスト カバレッジ
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タイトル | 最終更新日 | 製品 | カテゴリー | タグ | 閲覧 |
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ロジック信号をテストポイント情報として認識させオーバーヘッドを抑える | 2022-08-15 | DT+Trace | How-to | ドライバファイル,パフォーマンス,レポート収集,設定 | 9731 |
DT+のロジック変換機能を用いて、高速な処理などのテストポイントのオーバーヘッドの影響が大きい処理に極力負荷やタイミングを変えずにトレースする方法について説明します。 高速テストポイントの限界 DT+Traceではオーバーヘッドをかけたくない処理に対して高速テストポイント変換機能を用意していました。 しかし挿入する箇所によっては ・テストポイントのオーバーヘッドの影響でターゲットが正しく動作しない ・テストポイントの関数呼び出しのオーバーヘッド/スタック使用で現象が再現しない/タイミングが変化してしまう ・DTドライバ内で全体割り込み禁止をかけられないため、割り込み処理にテストポイントを挿入するとトレースできない このような状況でも使える、よりオ... 続きを読む |
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大規模な処理のパフォーマンス計測手段 | 2022-08-15 | DT+Trace | How-to | パフォーマンス,設定 | 5671 |
開発中に改善に時間のかかる不具合の一つに、大きな処理のパフォーマンスが思った以上にかかってしまう不具合があげられます。特に、Linux環境などでのマルチプロセス/スレッドを利用した処理や関係する関数が多い場合、ボトルネックになっている処理の特定は困難になります。 本資料では上記のような問題に対してのアプローチ手段について説明します。見込める効果 不具合箇所の特定の効率化 DT+Traceでトレースデータを取得する事で「不定のタイミングで処理が重くなる」「広い範囲を解析するための準備、解析に時間がかかる」といった点を効率的に解析する事ができます。また、詳細な解析を行いたいテストレポート範囲トリミングして再解析する事で「関数レベルでの負荷の大きい処理を適切... 続きを読む |
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構成管理ツールを使用して、複数人でDT+Trace環境を共有する | 2022-08-15 | DT+Trace | How-to | カバレッジ,パフォーマンス,レポート収集 | 5195 |
DT+Traceでは、プロジェクトファイルを共有することで、作業者が複数いる状態でも同じ環境を構築できます。例えば、マネージャーの立場の人が、DT+Traceのプロジェクトファイルやソースコードを構成管理ツールに登録することで、その環境を作業者がクローンして作業できます。 本ドキュメントでは、構成管理ツールにDT+Traceのプロジェクトを登録して、複数人でDT+Trace環境を共有する手順について説明します。概要 DT+Traceのプロジェクトファイルやソースコードを構成管理ツールに登録して、複数人で環境を共有する手順を説明します。 以下の順で説明します。 リポジトリへの登録手順 リポジトリのクローン手順とローカル環境構築手順 DT+Trace解析結... 続きを読む |
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マルチコア環境でのコア毎のプロセス占有率の確認 | 2022-04-07 | DT10 | How-to | ドライバファイル,パフォーマンス,レポート収集,設定 | 2278 |
DT10では、ドライバでテストポイント情報の出力を行う際にコア情報を取得することで、該当のログ(処理)がどのコアによって実行されたのか、およびその実行経路、ほかのコアで実施されている処理との関連性(処理の割り込みなどのタイミング)を解析できます。このドキュメントでは、どのようにしてコアの情報をDT10で取得するのか、そしてどのように解析するのかについて説明します。作業フロー 以下のように、まずはコアの情報をDT10で取得できるようドライバおよびアプリケーションの設定を変更します。そのうえでデータを取得するとコアの情報が取得できますので、コアの情報を使ってフィルタリングを実施しその際のテストレポートを手動で保存します。 フィルタリングした状態で保存された... 続きを読む |
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高速テストポイント | 2023-11-09 | DT+Trace, DT10 | How-to | テストポイント,パフォーマンス,設定 | 2116 |
挿入したテストポイントをオーバーヘッドの削減した「高速テストポイント」に変換することができます。高速テストポイントを使用することで、通常のテストポイントではオーバーヘッドの関係で動作させるのが難しかった箇所の動作を確認できます。 高速テストポイント変換 アプリメニューの[テスト計画]→[高速テストポイント変換...]を選択します。 [高速テストポイント変換]ウィンドウが表示されます。 高速テストポイントに変換するソースファイルのチェックをオンにして、[OK]をクリックします。 注意1025個以上のテストポイントが挿入されているプロジェクトに対し高速テストポイントの変換を行った場合、1025個目以降は通常のテストポイントになります。 指定したソースファイ... 続きを読む |
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実行時間/周期時間が設計範囲内か自動で解析したい | 2022-07-15 | DT+Trace | How-to | パフォーマンス,不具合解析,設定 | 1760 |
DT+Traceでは、関数の実行時間や周期時間に対して以下の評価を自動で実行できます。 意図した範囲内の値となっているか エラー値を取っていないか 本設定を使用することで、割り込み周期の異常など意図しない動作の早期検出が可能です。また設定はプロジェクトに保存されますので、プロジェクトファイルをメンバ間で共有することで属人化しない評価が可能です。 使用フロー 基本的なフローは以下の通りです。 なおテストレポート取得後に設定を行っても、本機能を使用することができます。過去に取得したテストレポートでは問題なかったのか、といった確認も可能です。 設計値の入力 時間値を評価したい関数のプロパティエディタを開きます。フォルダビュー上から該当項目を右クリックし、「プ... 続きを読む |
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特定の関数(もしくは特定の箇所)のテストポイントだけ出力させるようにする | 2022-06-15 | DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win | How-to | テストポイント,パフォーマンス | 1643 |
本稿では、テストポイントを特定の関数/箇所に絞って出力する方法を説明します。初回の環境構築時にドライバの処理が正しいかどうかを確認する場合や、テストポイントによって実機動作に影響を及ぼしてしまい、テストポイントを減らしたい場合、不要な箇所のテストポイントを取り除き、取得したデータを見やすくしたい場合などに便利な設定です。 概要および手順 DT+Traceでは、フォルダビューやモジュールビュー上のチェックボックスを操作することにより、テストポイントの有効無効状態を切り替えられます。見たい箇所にのみチェックを入れてあげることで、チェックの入ったテストポイントのみが有効となり、有効なテストポイントの情報のみが出力される状態になります。大まかなフローは以下の通... 続きを読む |
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実行時間測定区間を自分で設定したい | 2022-06-29 | DT+Trace | How-to | テストポイント,パフォーマンス,設定 | 1618 |
本稿では、任意のテストポイント間の実行時間を計測する方法を説明します。通常、初期状態でレポートを取得し解析を行うと「実行時間レポート」として、同関数の入口(FuncIn種別)と出口(FuncOunt種別)のテストポイントに着目したレポートが解析されます。そのため、通常の実行時間計測ではタスク間や開始関数と終了処理間など、異なる関数間などの計測はできませんでした。タスク間の処理時間を確認したりする場合に便利な設定です。 概要および手順 DT+Traceには「二点間実行時間レポート」という解析機能があり、こちらを使用することで、任意のステップ(テストポイント)の実行時間をレポートとして確認可能です。大まかなフローは以下の通りです。 今回は、「描画処理の開始... 続きを読む |
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規定外の処理時間による不具合のレポートを特定する。 | 2022-02-28 | DT+Trace, DT+FS, DT10, DT10 AE, DT-Win | How-to | パフォーマンス,不具合解析 | 1547 |
描画や音声が途切れたり、あるタイミングで操作を受け付けないような不具合の場合、実行時間や周期時間が想定内の処理時間に収まっていないといった原因が考えられます。こういったタイミング依存の不具合であれば、実行時間や周期時間レポートから問題箇所を検出できます。 最大となる処理時間のレポートを表示させる メニューから[レポート解析]→[レポートの解析]を選択します。 [実行時間レポート]や[周期時間レポート]の最大時間及び平均時間に着目し、処理時間が極端に長い関数をダブルクリックします。 [実行/周期時間詳細リスト]上で右クリックから[最大値]を選択します。 関数の実行/周期時間が最大となった処理のレポートが緑色で表示されます。... 続きを読む |
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周期時間測定箇所を自分で設定したい | 2022-06-27 | DT+Trace | How-to | テストポイント,パフォーマンス,レポート収集 | 1318 |
本稿では、任意のテストポイントの周期時間を計測する方法を説明します。通常、初期状態でレポートを取得し解析を行うと「周期時間レポート」として、関数の入口(FuncIn種別)のテストポイントに着目したレポートが解析されます。そのため、タスクとして無限ループが実行されている場合などでは、関数の入口のテストポイントは最初の1回のみ実行されるので、周期時間レポートでは解析できません。タスクの周期を確認したりする場合に便利な設定です。 概要および手順 DT+Traceには「ステップ周期時間レポート」という解析機能があり、こちらを使用することで、任意のステップ(テストポイント)の周期時間をレポートとして確認可能です。大まかなフローは以下の通りです。 今回は「タスクと... 続きを読む |