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年: 2018年

「GPIO NoiseIsolator」 開発エピソード

以前、DT10のオプションである「Multi Tracer」が誕生するまでの経緯を記事にした「Multi-Tracer 開発エピソード」を掲載いたしました。しばらく間が空いてしまいましたが、今回はその続編というかたちで、同じくDT10のハードウェアのオプションである「GPIO NoiseIsolator」をフォーカスしていきたいと思います。また、今さらながら、なぜ「GPIO NoiseIsolator」を改めて紹介するに至ったかの理由も併せてご紹介したいと思います。

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カバレッジを始めよう!#3~関数カバレッジとコールカバレッジ~

今回の記事では、「関数カバレッジ」と「コールカバレッジ」をご紹介します。これらのカバレッジは、主に統合テストフェーズで計測されるカバレッジです。統合テストフェーズでは、統合した関数やモジュールが、正常に動作するのか確認するテストを行います。そこで使用される「関数カバレッジ」と「コールカバレッジ」とは、どのような基準なのかご紹介します。

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検証!ファイル書き出しのオーバーヘッドを比較してみた!#3

今回は、同じWindows環境で複数スレッドを対象としたときの最速の「ファイル書き出し」の手法は何かを検証してみてみたいと思います。特に、複数スレッドを対象するときは、情報を書き出すファイルもしくはリソースに対して複数のスレッドからの同時アクセスが発生します。このため、各スレッドのアクセス権限の調停をはかるため「排他処理」が必須になります。

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どれがオススメ?動的テストツール「DT」シリーズの特徴を解説!

「ソフトウェアを見える化」するツール、動的テストツール「DT」シリーズには、4つもラインナップがありますので、現在使用している環境ではどのツールが適切なのか、迷ったことはありませんか?そこで今回は、動的テストツール「DT」シリーズの各製品の特徴をご紹介したいと思います!

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動的テストの自動化を考える#6

第6回では、第5回で設計したJenkinsのJobを実際に動かして行きたいと思います。Jenkinsは2.0のバージョンから「パイプライン」機能が標準で使用できるようになっています。せっかくですので、この「パイプライン」機能を使いたいところですが、また違う設計が必要になりますので今回は「パイプライン」は使わずに「フリースタイル」でJobを実行して行きます。

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