このブログサイトでは毎年「動的テスト」が流行語大賞トップ3に入ります!
なので「動的テスト」 = 「動的解析の概念」について取り扱ったこれまでの名作記事をまとめてみました。

むかしから提唱しているだけあってちょっと古い記事もありますが、
「組込み機器相手」の動的解析テクとしてはまだまだ輝いているものばかりなので、ぜーんぶ載せておきます。

※ツール使ってる記事もありますが、print文とかオシロスコープとかでもなんとか使えるテクのはず・・・。

「動的解析の基本知識」から「動的解析に関するハウツー記事」まで一気見できるので
少しでも興味がある方はぜひ、覗いてみてください!

 

動的解析の基礎知識編

・動的解析ってなんだろう?

今さら聞けない「動的テスト」「静的テスト」とは?
ソフトウェアテストの勉強を始めると、「動的テスト」と「静的テスト」というテスト手法が出てきます。
今回はその「動的テスト」と「静的テスト」に関してご紹介したいと思います。
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・どんなテストに向いてるの?

みんな知ってるホワイトボックステスト、ブラックボックステスト。でもグレーボックステストとは…?
皆さんは、「グレーボックステスト」というテスト手法をご存知でしょうか。
弊社の動的テストツール「DT」シリーズは、「グレーボックステスト」を行えるツールですが、「グレーボックステストって何?」と思われる方も多いと思いますので、今回は「グレーボックステスト」についてご紹介します。
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・動的解析って必要なの?

今こそ知るべき! FA機器に広がるIoTの波とソフトウェア開発の課題
工場内のFAシステムやあらゆる機器をインターネットに接続し、IoT化する、次世代型の「スマート工場」が注目を集めています。長期安定供給、長時間連続稼働が求められるFA機器においては、特にソフトウェアが多種多様になり、担う役割も増大、ソフトウェア品質に対する要求レベルも上がると予測されます。
そこで今回は、FA機器開発の特徴や課題、動的テストツールによる効果的なソフトウェア開発についてご紹介します。
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動的解析の効果編

・実際どんな感じでテストするの?

動的テストってなーに?エンジニア1年生がロボコンで検証してみた!
動的テストとは、テスト対象の実機上でプログラムを動かして、ソフトウェア処理の動きを見える化する、グレーボックステストのテスト手法です。今回は弊社のプロジェクトを例に、「動的テストツール DT10」を使って、何ができたのか、どのような効果を上げたのかご紹介します。
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・ツール導入してる人はどんな運用をしているの?

「動的テスト」の効果とは?
~ 3つの成功事例をご紹介 ~

実際に実行されているプログラムの挙動を動的に解析する『動的テスト』。ソフトウェアテストの重要性が高まる中、その「動的テスト」に取り組んでいる企業も増加しています。「他の会社ではどのように取り組んでいるのか」、「時間短縮・工数削減など、具体的な数字が知りたい」と気になっている方のために、今回は、弊社の「動的テストツール DT10」の活用事例を紹介します。
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・動的解析ツールの導入効果(ROI)ってどうなの?

どう考えればいい?テストツール導入のROI
テストツールの導入がソフトウェア品質の向上に有効であるとわかっていても、「なんとなく欲しい」では組織としてテストツール導入の合意は得られません。「なぜ導入が必要なのか?」「導入によってどのような効果が得られるのか?」をステークホルダーに説明できないといけません。しかし、導入効果を示すための王道がないのも事実。テストツールを導入したい組織によって環境や考え方が異なるからです。
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動的解析いろんなHowto編

・客先でしか発生しない不具合の追跡

客先でしか発生しない不具合で困ってます・・・
エンジニアあるあるの解決法

ユーザーのみなさまから「お客様のところでしか発生しない不具合で困っている」という相談をよく受けます。客先や市場に出した場所で、ひたすら再現確認を繰り返す…。海外に納品した製品の不具合検証のため、いつ帰れるのか先の見えない出張をしなければならない…。すでに自分たちの手を離れ市場に出回っている製品では、不具合再現時の詳細な解析情報を得ること、自社にある環境で不具合を再現させることは、多くの時間を必要とし、たいへん困難な作業となります。
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・トレーサビリティ確保

テストで押さえたいトレーサビリティとカバレッジのエビデンス管理
みなさんのソフトウェア開発では、トレーサビリティを確保しているでしょうか。そもそも、トレーサビリティとは何でしょうか。ソフトウェア開発におけるトレーサビリティの紹介と、トレーサビリティとテストの関係をソフトウェアテストの指標の1つであるカバレッジを交えて説明します。
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・組込みLinuxのメモリ使用率のリアルタイム監視

組込みLinuxのメモリ使用率をリアルタイムに監視する方法
Linuxでは限られたメモリを最大限に活かし、仮想メモリなどの仕組みを使って最大限のパフォーマンスを発揮できるようになっています。その反面、実際にどれくらいの物理メモリを消費しているのかといった情報が分かりにくく、開発者にとっては例えばメモリリークの特定が難しい場合もあります。そこで今回はLinuxのメモリの使用量について確認する方法を紹介します。
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・不意に起きる割り込み処理の影響計測

SDカードのガベージコレクションがシステムにおよぼす影響を調査する
~DX時代のアナログ波形解析とは~

テスト効率化と品質向上の両方を強力に支援するDT+シリーズのひとつ、DT+Analogが大幅にパワーアップいたしました。新しいDT+Analogには、長年ソフトウェアエンジニアとして開発に従事してきた私自身の経験をもとに、DX時代のテスト効率改善と品質向上に大きな威力を発揮する新機能を詰め込んでおります。今回はそんなDT+ Analogの機能について、SDカード制御を行うシステムにおける品質テスト事例を交えつつご紹介させていただきます。
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・オーバーヘッド削減

オーバーヘッド って何なんだ!!!?
~ソフトの動的解析に付きまとう余計な処理時間を何とかしたい~

ソフトウェアの検証を考えるうえでゼッタイ避けては通れないオーバーヘッドについて、組込み機器をアレコレいじってきたエンジニアが、とりあえず思いの丈をまとめてみました。
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まとめ

・・・少しでも参考になりましたか?

これらの記事を参考に不具合とバリバリ「闘り合おう」としているエンジニアの皆様は、
おそらく以下の共通解にたどり着くと思うのです。
「そうだけど、それやるのが手間だから解法が知りたい…」「そこまでの工数残ってない…」

そんな時間に追われるのが常である組込み開発者の皆様、
やっかいな不具合を地獄の果てまで徹底的に追い回すのはツールに任せて、
エンジニアの貴重な工数は、対策を練って実行するほうに回したい、と思いませんか?

うちの動的テストツールでよければ、手軽に動的解析ができる「無料トライアル」や「レンタル」のご用意があります!

この記事が、少しでも多くのエンジニアを、無味乾燥なタイプのデスマーチから解放することを願っています。

組込みソフトのバグを解析する「動的テストツールDT+」


「DT+(ディーティープラス)」は、組込みソフトウェアのリアルな実行経路を見える化できるデバッグツールです。 経路情報を取得するためのテストポイントを、ソースコードに自動で挿入して、いつも通り実行するだけ。

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