こんにちは!
ハートランド・データ株式会社では、2024年2月23日(金)に、足利市内の中学生とその保護者のみなさんを対象とした「オープン・カンパニー」を開催しました。

昨年10月にも開催され好評だったことから、今回は午前と午後の2部制で開催。かなりバタバタの大忙しでしたが、プログラミングやITの世界に興味のあるたくさんの中学生が参加してくれて、楽しいイベントになりましたので、その様子についてレポートします。

このイベントは、足利市産業観光部産業ものづくり課のITビジネス支援事業の一環で、地方でがんばる最先端のIT企業に 実際に “行って、見て、学ぶ” 超実践型のイベントです。


  1. クイズに答えながらリアルな現場を巡る【オフィスツアー】
  2. プログラミングでAIロボットを動かしてみる【ワークショップ】
  3. ドローンをプログラムで飛ばしてみよう【デモ】
  4. 離れていてもみんなのドキドキが見えちゃうよ【デモ】
  5. プログラマーのリアルをとことん聞いちゃう【社員インタビュー】
  6. 「みんなのサクラの目標(はな)を咲かせよう!」プロジェクト
 

クイズに答えながらリアルな現場を巡る【オフィスツアー】

オフィスの隅々を周るツアー。クイズでキーワードを集めながら、楽しく見学してもらいました。子どもたちだけでなく、保護者のみなさんも、普段入れないオフィス内に潜入できてとても楽しそう。



 

プログラミングでAIロボットを動かしてみる【ワークショップ】

コミュニケーションロボットの「Kebbi Air(ケビーエアー)」を使ったプログラミング体験です。Scratchのようなビジュアルプログラミングでロボットを動かします。いくつか課題を解いて操作に慣れたら、あとは自由に動かしてもらいました。



 

ドローンをプログラムで飛ばしてみよう【デモ】

きみのプログラムでドローンを飛ばそう”をテーマに、実際にPythonのソースコードを少し変更してもらって、飛ぶ距離などを変えてもらうことで、プログラミングで実物を制御するおもしろさを体感してもらいました。



 

離れていてもみんなのドキドキが見えちゃうよ【デモ】

IoT機器のデモでは、60GHzミリ波レーダーを使用したみまもりシステムを展示。“離れていても、きみのドキドキが見えちゃうよ”をテーマに、遠隔で「心拍数・呼吸数・体温」を測定して子どもたちを驚かせました。身近な地域にある会社が、ITの力で社会課題の解決に取り組んでいることを紹介させてもらいました。



 

プログラマーのリアルをとことん聞いちゃう【社員インタビュー】

「どんなゲームが好きですか?」
「このお仕事をしようと思ったきっかけは何ですか?」
「プログラミング言語は何から勉強すればよいですか?」
「プログラマーになるにはどういう学校に行けばいいですか?」

中学生のお子さんも、保護者のみなさんも、とにかく気になることがたくさんあったみたいです。回答しきれないぐらいの質問を頂きました。ハートランド・データのプログラマーのみんなに、時間の許す限り回答やアドバイスをしてもらいました。将来に向けた進路など、少しでも具体的なイメージを持つことができたらうれしいです。



 

「みんなのサクラの目標(はな)を咲かせよう!」プロジェクト

ワクワクする未来へ…参加してくれた中学生とその保護者のみなさん、ハートランド・データ社員が一緒になって「一歩先の未来(3年後)の目標」をサクラの花びらに書き、壁の桜を満開に咲かせました。咲かせた目標(はな)は人それぞれ。大きな目標や夢、ステキな決意などなどがキレイに咲き誇っています。



最後に

今回ご協力頂きました足利市産業観光部産業ものづくり課のみなさんと、子どもたちの通う中学校の先生方、貴重な機会を頂き誠にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。



【 リョーモビ 】あなたの行動で、まちの未来が変わる。

両毛エリアで飲酒運転を防ぎ、地域の子どもたちや高齢者のみなさんを交通事故から守るためのプロジェクト。『RYOMOBIアプリ』を使ったアルコールチェック管理を推進することで、事業者様の「DX推進」「社会貢献」を実現します。対象エリアを絞り込み、実現化を徹底アシストするのが当プロジェクトの特徴です。

ハートランド・データ株式会社は、これからも「オープン・カンパニー」や「RYOMOBI」の事業を通して、地域社会に貢献する取り組みを積極的に行ってまいります。

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